SSブログ

「あそのこ席」って? [読書]


あそこの席 (幻冬舎文庫)

あそこの席 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 山田 悠介
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2006/04/10
  • メディア: 文庫



一週間の夏休みも本日で終了。

明日から暑い日が続きそうですが頑張るぞ!


せっかく一週間もあったのに、結局、だらだら過ごして、

読書も、上京の際の高速バスの中で読んだ、この本のみでした。

本日の帰名の際の高速バスでも、もう一冊読もうと思いますが、

持参した通信教育も全くしなかったので、完全に頭を使わない一週間でした...


さて、本書は娘の本棚にあっったので、「リアル鬼ごっこ」の作者であれば

面白いかと思い読んでみたのですが...

ん?

設定は面白いのですが、内容的には深みが無く、展開も単純で、

正直言ってつまらない小説でした。

数時間で読み終えられるので、ちょっとした暇つぶしには最適でしょが

それ以上のものは期待できません。

ちょっと残念です(>_<)

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

血管を強くして突然死を防ぐ!? [読書]


血管を強くして突然死を防ぐ!

血管を強くして突然死を防ぐ!

  • 作者: 池谷 敏郎
  • 出版社/メーカー: すばる舎
  • 発売日: 2013/10/10
  • メディア: 単行本


なんとなく、題名につられて読んでみましたが...

巷にすでに溢れている、健康法ですね。

特に目新しい事が書かれている訳でもなく、

ごくごく当たり前のことが、当たり前に書かれているだけです。

健康オタクに方は読む必要なしです。

逆に、健康に無関心の人には入門書としては良いかも...

て、感じです。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

「数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです。」 [読書]


数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです。

数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです。

  • 作者: 深沢 真太郎
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売日: 2013/07/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


本書も、ビジネススクールの講師に勧められたので読んでみました...

漫画のような内容ですが、非常に観点の良い、ビジネスマンにとって

読んで損のしない良書だと思います。

季節柄、新入社員には是非とも読んで欲しい本ですね。


私なんかも経験と勘に頼って意思決定しがちですが、本書にあるように

基本に戻って、分析の目的・視点をしっかり持って、必要な数字を分析

して、誰しも納得できる意思決定をして行くように心がけたいと思いました。


ビジネスの基本中の基本が良く分かります。

智香さん、ありがとう!!!

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

今度は本で「八日目の蝉」 [読書]


八日目の蝉 (中公文庫)

八日目の蝉 (中公文庫)

  • 作者: 角田 光代
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2011/01/22
  • メディア: 文庫



GWも終わって、単身生活に戻って最初の週末。

なんとなく落ち着いた気分に浸って本書を読みました。

映画の感動の余韻が残った状態での読破でしたが、

やっぱりラストはウルッと来てしまいました。


原作を読んでみて、改めて映画の出来の良さが分かります。

本作は読んでから見ても、見てから読んでも、楽しめますが、

個人的な意見としては「映画」の方が良いと感じます。

原作を超えた映画...ですね。



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」 [読書]


木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

  • 作者: 増田 俊也
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/09/30
  • メディア: 単行本



およそ1年かけて読み終えました。

分厚い本ですが、内容的にも分厚く濃いです。


木村政彦の格闘技人生を通した、近代格闘技史とも言える内容ですので

格闘技好きには堪らないです。

子供のころよく見ていた「空手バカ一代」を始めとした、昭和を飾る

格闘家の真実も書かれており、本当に面白い本です。


憎めない男、戦う為に生まれた男、家族思いの男、酒好き・女好きな男

そんな木村政彦にぜひ一度会い...

そんな気持ちにさせられます。


今の日本で木村のような男は居るのか?

その前に木村のような男を指導できる指導者は居るのか?

いろいろな意味で考えさせられます。


木村政彦は史上最強最後の男です!
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

今更ながら「告白」 [読書]


告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

  • 作者: 湊 かなえ
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2010/04/08
  • メディア: 文庫



ん~ これは凄い小説だ!

話題になっただけあって、近年読んだ小説の中で圧巻。

思わず「うまい!」と言いたくなります。

内容はけっしてお勧めできるものではないですが、

天才的な構成と文章力とでグイグイきます。

馬鹿では無い作家ですね!?


これだけ後味の悪い小説で、これだけ面白いと感じて

しまう小説も珍しい気がします。


この作家の作品をしばらく読み進めたいと思います。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

「マンガでわかる統計学」は手ごわい書籍です [読書]


マンガでわかる統計学

マンガでわかる統計学

  • 作者: 高橋 信
  • 出版社/メーカー: オーム社
  • 発売日: 2004/07
  • メディア: 単行本


ビジネススクールの講師に推薦させれて読んでみたのですが

萌え系の絵とは裏腹で、中身は非常に高度で、濃い内容に

なっております。

統計学の基礎的な要素が解説されているのですが、正直、後半は

全くついてゆけませんでした。

表紙につられて簡単だと思うと、手痛い仕打ちを受けます。


サラリーマンのオッサンが電車では読めない表紙ですので、

家でじっくり読まれることをお勧めしますね...

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

「サラリーマンの9割は税金を取り戻せる」ってか!? [読書]


サラリーマンの9割は税金を取り戻せる - あらゆる領収書は経費で落とせる【増税対策編】 (中公新書ラクレ)

サラリーマンの9割は税金を取り戻せる - あらゆる領収書は経費で落とせる【増税対策編】 (中公新書ラクレ)

  • 作者: 大村 大次郎
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2013/12/09
  • メディア: 新書



消費税増税ですので、なんとなく図書館で借りてみました。

ま、内容的に目新しい事はなく、扶養家族を増やす方法と

故郷納税のメリットが分かったって感じですね。

唯一、悔しかったのは、子供たちの歯の矯正が医療費控除

の対象だと分かったこと!

すでに時効の5年は経過してますが、娘二人で100万円以上

使ってますので、このとき知っていれば...


ま、確定申告など興味がなかった方は読む価値ありですかね。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

サラリーマン本2冊「40歳からの会社に頼らない働き方」「普通のサラリーマンが2年でシングルになる方法」 [読書]


40歳からの会社に頼らない働き方 (ちくま新書)

40歳からの会社に頼らない働き方 (ちくま新書)

  • 作者: 柳川 範之
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2013/12/04
  • メディア: 単行本



ま、なんてことない内容の本でした。

考え方が私と似ていたので、自分のように考えている人も

いるんだな~と感じた程度ですね。

逆に、今の世の中の40代サラリーマンでこのくらいのことを

考えていないのが間違いだと、個人的には思いますが...


普通のサラリーマンが2年でシングルになる方法 (日経ビジネス人文庫)

普通のサラリーマンが2年でシングルになる方法 (日経ビジネス人文庫)

  • 作者: 山口 信吾
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • 発売日: 2004/09
  • メディア: 文庫



今シーズンから15年振りにゴルフを再開します。

と言っても15年前に一度コースデビューしただけですので

実質、今年が初参戦といった気持でしたので、まずは洗脳から

と思い、読んでみました。

どうせ始めるなら、シングル目標に頑張ろうと思っているのですが

なかなかどうして、普通のサラリーマンがシングルにになるのは

相当な努力と出費と時間とが必要だと言うことがよ~く分かりました。

ただし、始めるからには何年かかってもシングルを目指すという目標

は変えるつもりはありません。

頑張るぞ~!!!
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

「ジェノサイド」はハリウッド映画が良い! [読書]


ジェノサイド

ジェノサイド

  • 作者: 高野 和明
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/03/30
  • メディア: 単行本



久しぶりのエンターテイメント小説を読んだ感じです。

一部、残酷な部分もあり、読むに堪えないところもありましたが

全体として、このままハリウッドで映画化されてもおかしくない

出来の良い小説だと思います。


とはいえ「新人類」を中心とした、アメリカの軍国主義に痛切な

一撃を与える内容ですので、ハリウッドでは尻込みしてしまうかも

知れませんね...

13階段 (講談社文庫)

13階段 (講談社文庫)

  • 作者: 高野 和明
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/08/10
  • メディア: 文庫
以来の高野小説でしたが、全く方向性が違い、氏の小説家 としての能力の高さも良くわかります。 分厚い本で、ビジネススクールの課題も多い月だったので 結局、2月は本書しか読めませんでしたが、最近、映画も 見ていない自分にとっては、映画を見た気分にさせてくれた 極上エンタメです。 さて、早くも3月。 名古屋転勤から1年が経とうとしてますが、単身生活にも 馴れてきたので、当面、この生活も良い気がしてます。 来週は名古屋シティーマラソンに参加しますが、昨年走った 東京マラソンが随分昔に感じます。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。